2019カヌースラロームジャパンカップ キョクヨーシリーズ第1戦 2019カヌーワイルドウォータージャパンカップ 第1戦★2日目
こんばんは!本日は、ジャパンカップ第1戦目、スラローム競技が行われました。
スラロームとワイルドウォーター競技は、6戦あるジャパンカップのポイント等を通じて、日本代表が選出されます。
シーズン始まりとなる第1戦目は、富山県富山市八尾町の井田川カヌー競技場で開催されました。
スラロームにおいては、2週間後に山口県で開催されるジャパンカップ第2戦が、2019年度の日本代表が選考されるとても重要な大会となります。
今回の大会には羽根田卓也選手も出場しており、各種メディアからも注目を浴びていました。
これから注目の選手何名かに取材させていただきました。
羽根田卓也選手を含め、各カテゴリから注目選手を数名ずつご紹介します!
中には、今後のシニアで活躍する選手も出てくるでしょう。(※は編集補足)
★羽根田卓也選手(男子カナディアン:ミキハウス)
「決勝では、各所狙い過ぎて、タイムを落としたのではないかという感覚があるなど課題が残るレースになりました。 しかし、今年は大事な一年になるので、プレッシャーをかけながら最終選考に臨みます。」
★谷口和也選手(男子カナディアン:TEAM FLIP FLOP)
「富山は例年代表選考が行われ、流れのことはは知っていたものの、2回ペナルティを受けるなどミスをしました。 これから2週間、代表選考まで仕事もあって忙しい中ですが、練習も仕事も頑張っていきます!」
※学校の先生をされながら、活動していらっしゃいます。
★加藤哲平選手(男子カナディアン:学校法人 恵峰学園)
「ミスもあったが、全体的には去年より速くなってるのがわかり良いレースでした。 山口のコースに合わせた戦略をたて、2週間後に向かいます。」
★齋藤彰太選手(男子カナディアン:相模原市カヌー協会)
「全体的にレースを楽しめました。特に、決勝は、よくラインを読めたと思います。 山口の大会では、日本代表を狙って頑張ります。」
※カヤックにも出場し、ほかの選手の2倍漕いでいました。
★齋藤康祐選手(男子カヤック:相模原市カヌー協会)
「今回の大会で、やりたいと思っていたことはできました。 富山に来る前も山口で合宿をしていましたし、この後も早めに山口入りをします。シニアの代表目指して頑張ります。」
★武藤裕亮選手(男子カヤック:明治大学付属中野八王子高校/青梅市カヌー協会)
「一本目にミスをしてしまったところの改善が決勝ではできましたが、全体的になんとか収めたという感覚です。 僕らの世代がシニアに食い込んでくるような年代になってきてると思うので、少ない期間ですが、しっかり頑張っていきます。」
★田中雄己選手(男子カヤック:中京学院大学付属中京高等学校)
「レース直後は、修正しきれなかった点などが心残りでしたが、タイムが良かったと聞きホッとしています。 出来なかった点を修正して、山口で頑張って、結果を出したいです。」
★森田涼太選手(男子カヤック:駿河台大学カヌー部)
「一本目は、リラックスして良いタイムが出ましたが、日本目で力んでしまいました。 山口はそこを直して、力みなく漕ぎたいと思います。
★伊藤由佳選手(女子カヤック:(公財)福井県スポーツ協会)
「一瞬でも判断が遅れると、取り返すのが後手後手になるのですが、今回はそういうレースになり、最後まで取り返せなかったと課題が残りました。 反省の方が多い大会ですが、その分、収穫が多いということなので、山口に向け直していきたいと思います。」
★伊藤くるみ選手(女子カヤック:聖望学園高校/青梅市カヌー協会)
「一本目でてきていたことが決勝のレースでは修正できた部分もありますが、逆もあったのであまり良くなかったという手ごたえです。 山口では、シード権は取っているけれど、代表めざして気を抜かずに頑張ります。
※高校生ながらシードを獲るなど、期待の選手です。
★宇都宮栞選手(女子カナディアン:駿河台大学カヌー部)
「闕所のレースは、一歩目のミスを修正するのに集中し過ぎたという感覚です。 代表のシード権を得ているので、山口ではU23代表に向けて頑張ります!」
※大学からカヌーをはじめ、センスがいいと周囲から評判です。
また今後様々な選手を紹介していきたいと思います!
先日、カヌースプリントのライブ配信を実施しましたが、今後はスラローム等の競技でも実施していけるよう企画中です。
その際、ご紹介の選手を是非チェックしてみてください?
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