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カヌー界のリレーインタビュー! 第5弾

 

こんばんは!

今日もまた、企画をつなぎます!! 荒天の各地に、さわやかな風が吹くような話題になると良いなと思います❣️

前回、慶應義塾大学でカヌースプリントを漕ぐ藤田賀魁くんから紹介を繋いでもらったのはこの方!
  
萩原達也さん。
通称、一歩さん。その由来はまた後ほど。
とてもまっすぐにお話をされ、丁寧に言葉を紡ぐ方です。

藤田くんとは、街で声をかけたところから知り合ったそうです。
一歩さんは、「カヌー」がキーとなる自身の夢の実現のために現在準備中です。
この2人の出会いの間に「カヌー」という共通点があり、今回こうしてリレーが繋がりました。
人生、どんな出会いがどう繋がるか、見当がつかないなあと、しみじみ感じますね。

一歩さんは、大学時代にバックパッカーとして南米を旅した時、イースター島の星空に人生観を一変させられるほどの感動を覚えました。

 

 

一「隣町に行くために、バスで1日半揺られて行く必要があること、南米の広大な水平線を眺めたこと、そういう経験を通じて自分の見ている世界の果てしない大きさに圧倒されました。」

南米の経験を通して、この世界には数えきれない程の感動が自分を待ってくれていることに気がついた一歩さんは、帰国後まずは日本のことをもっと知らなければと思い立ち、日本中を旅しました。
その中で心が惹かれたのが、西表島。自然溢れる西表島でガイドとしての生活をスタートさせます。

ここで、一歩さんはカヌーと出会いました。
マングローブ林を抜け、カヌーでしか行けない場所に、ガイドとして、また休みの日もよく通ったそうです。
  
一「歩くには距離が遠い場所、水中に危険がある場所、波が高い場所などを越えるのにカヌーは必須。地球の表面の7割が水ですし、カヌーがあれば自由に動ける、そういう感覚が好きでカヌーに魅了されました。」

しかし、西表島で2年ほど生活をし、同じ四季のめぐりの中で、心境の変化がありました。

一「このまま自分の知っている世界にとどまるのではなく、もっと大きく、自分の知らない世界を見たいと考えました。世界地図を広げるところから行き先を決め、感動を求める仲間達を世界中に案内できるアースガイドになりたい。世界中のカヤッカーとつながって、提携したビジネスを作り、各国各地の自然を冒険したいです。」

壮大な夢で、とてもワクワクしますね!

そんな夢に向けての姿勢が『はじめの一歩』の一歩に似ていると言われたことから、「一歩」さんと呼ばれているそうです。

さてここで、藤田くんからの質問です。
藤「一歩さんにとってカヌーとは?」

一「自分の進む道を自分で決められるもの。自分の夢まで繋げてくれるもの。 」

競技カヌーの世界とはまた違う世界を見せていただきました。
ありがとうございました!

次に紹介するのは、、
「自然を心から愛し、カヤックの魅力・可能性を追求し続けるプロフェッショナルな方です!」

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