一般社団法人カヌーホームは、カヌー愛好家からトップ競技選手まで、すべてのパドラーを応援します。

どこでパックラフトを漕ぐ?

    \どこでパックラフトを漕ぐ?/

    パックラフトとは「packable(収納可能な)+raft(ゴムボート)」という言葉が由来で、文字通り空気を入れて膨らませることで漕ぐことができるため、空気を抜くと、小さく収納ができます。

     

    パックラフトは、旅道具として広く楽しまれているという話を前回

    パックラフトってどんなもの?

    行いました。

    小さく畳んで、バックパックに詰め込んで、見たことのない遠くの地へ……!

     

    パックラフトは、山登りやサイクリングのときに背負われて一緒に旅をしました。

    川下りや川を横切るときに使われるシーンが多く、急流の旅に耐えられるよう、耐久性のあるウレタンコーティングナイロンやPVC等の素材が活用されています。

     

    見た目の割に、丈夫で軽量。

    軽量で手軽ゆえに近年愛好者が増えていると同時に、パックラフトの事故も増えています。

    パックラフトを楽しむには、常に安全に注意をする必要があります。

     

    今日は、パックラフトやカヌーを始める方がどのようなフィールドを選ぶと良いか、ご紹介をします。

     

    <フィールドを選ぶ際のポイント>

    ①水域の特徴を知る

    ・ホワイトウォーター(急流) / フラットウォーター(静水)

    ・オープンな環境 / クローズドな環境

    ②管理者がいるか

    ③装具のレンタルがあるか

    ④インストラクター・ガイドがいるか

    (番外編) 誰かと一緒に行くか

     

     

    ①水域の特徴を知る→フラットウォーターのクローズな環境から始める

    ・ホワイトウォーター(急流) / フラットウォーター(静水)

    フィールドを「水の流れ方」で大きく2つに分けると、傾斜を流れる「ホワイトウォーター」と傾斜がなく水の流れを感じにくい「フラットウォーター」があります。ホワイトウォーターは、見た目以上に複雑な流れや強さで水が動いているため、初心者が取り組むには危険が伴います。また、経験者であっても難しいような場所もあります。最初は、池や湖、川の下流など比較的穏やかで水の動きが少ないフラットウォーターを選ぶようにしましょう。

     

    ・オープンな環境 / クローズドな環境

    先程の「ホワイトウォーター」や「フラットウォーター」ともつながりますが、水域には川や海のように水の流れに乗るとどこまでもいってしまうオープンな環境、また一方で池や湖、プールなど、ある程度漕げる範囲が決まっていようなクローズドな環境の2種類があります。帰り道が分からない・思った方向に漕いでいけない、とならないように、まずはクローズドな環境から始めることが重要です。

     

     

    ②管理者がいるかどうか→管理者がいるフィールドを選ぶ

    日本全国津々浦々、探してみると多くの湖や池、川、海などがあります。それらが、○○公園、○○自然センターなどといった形で管理されている場合があります。

    初心者の方は、必ずそのようなフィールドを選びましょう。

    経験を重ねていっても言えることですが、管理者がいるということは、危険個所を把握している方がおり、アドバイスをもらえたり、あなたがカヌーに乗り出していることを知っている方がいる状況を作ることができます。

    万が一にも遭難をしてしまわないようにするためにも、必要なポイントです。

     

    ③装具のレンタルがあるかどうか→装具のレンタルがあるフィールドを選ぶ

    先程の「管理者がいる」とも通じる点ですが、装具のレンタルや販売が行われていれば、自前の備品の不足している部分を補強することもできますし、このフィールドで必要な装具について適切なものを身に着けて漕ぐことができます。

     

    ④インストラクター・ガイドがいるかどうか→インストラクターやガイドがいるフィールドを選ぶ

    カヌーのレンタルができたり、自前のカヌーを持ち込みができるフィールドもありますが、一番最初はインストラクターに指導を受けて、インストラクター監視のもとカヌーに乗ることが重要です。

    これは、上達をしていった際にも重要なポイントで、カヌーに乗り慣れ、少し違うフィールドに出ていこうかなというときも、その水域に精通したインストラクターやガイドツアーに参加することから始めるのをお勧めします。

     

    参考 誰かと一緒に行くかどうか→誰か(とくに経験者)と一緒に行く

    少し似た観点ですが、こうした体験や乗艇をする際に、1人で漕ぎだすのではなく、誰かと一緒に漕ぐこともとても大切です。一度水域を漕げたといっても、日によって流れや天候が変わっていくのが水。必ずその水域に精通した方と一緒に漕ぎに行くようにしましょう。また、もし誰かと一緒に行く場合やガイドがいるツアーに参加する場合も、いつ・どこに行くかなどを身近な方に伝えておくこともとても重要です。

     

    <まとめ>

    パックラフトを(カヌーを)始めてみよう!と思い立ったときは、一歩ずつステップを踏みながら適切なフィールドを選び、レベルアップをしていくことがとても大切です。

    ・クローズドな環境のフラットウォーターで

    ・管理者がいる

    ・装具のレンタルがある

    ・インストラクターやガイドがいる

    ・出来れば経験者も一緒に!

     

    等のポイントをチェックしながら、自分に合った場所でカヌー体験を始めてみましょう✨

     

     

    カヌーホームでは、夏季にパックラフト体験やイベントを実施しています。

    2022年の開催実績は下記の通りです。 ★…主催 ☆…受託等

    2022年6月 第1回カコカヌーフェス(★加古川)

    2022年7月 加古川市 小学生向けカヌーイベント(☆加古川)

    2022年7月・8月 知多市カヌー体験イベント(☆佐布里池)

    2022年8月~9月 加古川で毎日カヌー体験(☆加古川)

    2022年9月 ワンパークフェスティバルにおけるカヌー体験(☆福井城お堀)

    2022年9月 羽根田卓也選手を招いたカヌー体験イベント(☆加古川)

     

    来年も、同様のイベントを実施予定です。

    またイベント実施時はご案内をさせて頂きますので、ぜひご参加をお待ちしています(^^)

     

    また、Amazonでもパックラフトを販売しています!

    自前カヌー持ち込み可のフィールドにぜひ♬

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    ご支援について

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    カヌーホームでは、日本のカヌーをよりかっこいい!と思っていただけるような環境づくりに向け、活動してまいります。
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    つきましては、誠に恐縮ではございますが、当法人の趣旨にご理解をいただき、御支援を賜りたく、ここにお願い申し上げる次第です。

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