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    シューゼットさんをお訪ねしました!(※取材は3月時点)

    「おいしいコーヒーを準備して待っていますよ~」

    といつも笑顔で迎え入れてくださる、株式会社シューゼットの石田さん。(※取材は3月時点)

    先日開催された第2回エルゴ選手権大会では、奥様の万友実さんにMCを引き受けていただきました。

    第2回のエルゴ大会をララガーデン川口で開催するにあたり、川口市や隣接する戸田市の方たちにも喜んでいただけるものにしたいとの考えから、戸田市商工会の方からつないでいただいたご縁が始まりでした。

     

    株式会社シューゼットは、宇宙ロケットの製作加工等の航空宇宙関連事業と、発明品の開発から製造販売までを手掛ける発明事業とを有する、埼玉県戸田市にある企業です。

    社長である旦那様の富照さんは川口市のママさんバレーチームの監督、万友実さんは川口四季倶楽部やジェイコム川口・戸田での役職を担うなど、地元で幅広く活躍をされています。

     

     

    普段は商工会の行事や会議で、総合司会(MC)などを多くこなされるという万友実さん。

    スポーツの実況は初めてということで、慣れないながらも、そしてカヌーという初めての競技を、2日間熱心に実況をしていただきました。万友実さんが司会をされる間、富照さんは、スタッフとして駆けつけてくれた大学生や音声ライブ配信のプラットキャスト担当者の方、協賛企業の方たちに気さくに話しかけてくださっていました。(大会を運営する主催側として、とてもとてもありがたいことです!) 初めて一緒に大会を作るスタッフや関わる皆さんにとって心地よい雰囲気を作ってくださっていました。

     

     

    石田さんのそのあふれるエネルギーは、本業の方でも多分に発揮されています。

    「シューゼット」という企業名の通り、株式会社シューゼットは、靴の収納具を主な商品として取り扱っています。

    今回お話を聞いて私も初耳だったのですが、1987年に、靴を収納するための便利グッズとして発明されました。靴を「省スペースで」かつ「長持ちするように整えて」収納するものというポイントがシューゼットさん独自のものでした。ホームセンターや通販で爆発的に売れ、玄関収納という概念を生み出したのも、シューゼットさんだったとか。

      

     

    現在に至るまで改良を続け、様々なタイプを生み出しています。

    子ども用サイズ、2足収納できるタイプ、それ自体折り畳み小さくなるタイプ…等。

    20年愛用しているという石田さんのスニーカーは、このシューゼットのおかげで今でもきれいな状態を保っています。

    石田さんは、新宿にある一般社団法人発明学会において定例セミナーでの講師を長くしていて、アイデアを広く伝えています。ちなみに2020年は「商品開発の極意」という石田さんの新しいセミナーが、発明学会で始まるとの事です。アイデアやきっかけを大切にするのが、商品開発や人と人とをつなげていくことにつながっているように感じます。そうして人と人とがつなげていくことが得意だし、それによって戸田や川口を好きになる人が増えていくのに貢献したとおっしゃっていました。

     

    株式会社シューゼットさんが今後もますます発展してきますように、戸田や川口のカヌーもさらに発展していくように、縁をつなげていければと思います。

     

    ちなみに、シューゼットさんの商品をご使用いただければ、スポーツシューズも長持ちします!

    こちらからご購入いただくこともできますので、ぜひ一度ご覧ください。

    https://shuzett.base.ec/

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