この人の、今!! 富山のギャラガー兄弟
細川智史さん (写真右)
細川祥平さん (写真左)
富山のギャラガー兄弟こと、細川さん兄弟にお話を伺いました!
細川さんといえば、言わずと知れたカヌー大好きお兄さんたち。
祥平さんの方は、ある時は、大会会場で選手の写真を撮っては皆さんを喜ばせ、またある時は、注目の現役選手について誰よりも詳しいことで有名な方です。
始まりは、智史さんが中学からカヌーをはじめたことでした。
そんなお兄さんの背中を、祥平さんは見ています。
お兄さんが全中で優勝したこともきっかけとなり、祥平さんも練習場に行くようになります。
当時の祥平さんは遊びの延長で、活動をしていました。
生活の一部のようにカヌーを続け、智史さんは、富山県立水橋高等学校を卒業後、立命館大学に進学します。
祥平さんは、富山県立水橋高等学校を卒業後、同志社大学に進学します。
智史さんは、その後大学職員として働き始めます。しかし、やっぱり「自分はこれ!!」と思うものを仕事として続けたいと思ったことや、技術向上を後輩には早く教えてあげたいと一念発起し、地元に戻って転職をします。
再び、そんなお兄さんの背中を、祥平さんは見ています。
某金融機関に就職した後、お兄さんと同じく選んだ道は、再びカヌーにかかわること。今年は、国体の出場も勝ち取りました。
お二人とも、あまり前面に主張はされませんけれど、大きな決断だったことでしょう。
筆者も含めて、カヌーのための脱サラ3人衆でしたので、誰からということもなく、自然と話題はカヌー界の現状や今後への想いになってゆくのでした。。
それもそのはず。2人の母校であり、指導をしている水橋高等学校は3年後に廃校になることが決まっているそうです。
カヌー競技や部活、スポーツの在り方転換はいよいよ待った無しです。
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