一般社団法人カヌーホームは、カヌー愛好家からトップ競技選手まで、すべてのパドラーを応援します。

世界の大舞台で戦う選手たち

こんにちは。今日は、海外の選手の紹介を行おうと思います。

どんな選手が世界で戦っているのか、またどんなきっかけでカヌーを始めたのか、まずはカヤックの選手を何人か取り上げようと思います。
2017年の世界選手権のK1、1000mA決勝出場の選手9名について情報を収集してみました。

各種情報を参考にしながら(下記記載)、ICFのホームページにある選手紹介の内容を一部引用しています。

 

1レーン
Miroslav Kirchev (ブルガリア)
1990.1.12 (28歳)
183cm 76kg
・カヌーを始めたのは13歳の時
・カヌーを始めたきっかけは?
“He was encouraged to take up the sport by coach Eva Pasheva while he was at school. “I became involved purely by accident. At the time I had no idea what canoeing was.”

2レーン
Agustín Vernice (アルゼンチン)
1995.7.3 (22歳)
身長体重不明
・カヌーを始めたのは12歳の時
・カヌーを始めたきっかけは?
もともとラグビーをしていたが、そのチームがカヌー練習を取り入れており、参加してみたのがきっかけ。
・カヌーの何が好きか?
水上にいること、速く速く漕ごうと努力すること、どんどん速くなることが楽しい。

3レーン
Tom Liebscher (ドイツ)
1993.8.3 (24歳)
189cm 96kg
・カヌーを始めたのは10歳の時
・カヌーを始めたきっかけは?
“His sister was active in the sport and her trainer kept asking him to try the sport as well. When he started, he loved it right away.”

4レーン
Josef Dostal (チェコ共和国)
1993.3.3 (25歳)
202㎝ 112㎏
・初めてカヤックに乗った(座った)のは3歳の時
・カヌーを始めたきっかけは?
“My father was a kayak coach but he didn’t force me to do this sport. I tried many other sports, such as judo, ice hockey, athletics and football. I was good at these sports but they didn’t make me happy. Once in a while I would go to the boathouse and paddle for fun. While I was enjoying hunting ducks and watching small fish from the boat, I discovered that kayak had an important place in my heart.”

5レーン
Aleh Yurenia (ベラルーシ
1990.5.21 (27歳)
188cm 90kg
・カヌーと出会ったのは11歳の時
・カヌーを始めたきっかけは?
“He was jogging with his father near the River Neman in Belarus when they saw people kayaking. His father suggested he should try the sport.”

6レーン
Fernando Pimenta (スペイン)
1989.8.13 (28歳)
179cm 81kg
・カヌーを始めたのは11歳の時
・カヌーを始めたきっかけは?
“I thought it would be a new experience and I wanted to do something with my free time during summer.”

7レーン
Bálint Kopasz (ハンガリー)
1997.1.1 (21歳)
180㎝ 73㎏

8レーン
Rene Poulsen (デンマーク
1988.11.28 (29歳)
189㎝ 90kg
・カヌーを始めたのは12歳の時

9レーン
Roi Rodríguez (スペイン)
1994.6.21 (23歳)
身長体重不明
※情報をみつけきりませんでした。。

 

各項目、すべての選手共通の状態になっていませんが、興味深いものがありますね。
体格や年齢もそうですが、皆さんたまたまカヌーと出会って、気が付いたらのめりこんでいたよ!というのが多いみたいですね。
水上ですごす感覚や、漕げば漕ぐほどに速くなる気持ちよさ(最初は乗るのすら難しいのに)、そういうところは万国共通なんでしょうか。
ほんの一部の選手しか取り上げていませんが、まだまだ若い選手も多く、これからの活動も要チェックです!

 

ICFのホームページは、英語で記述されているので、グーグルクロムの翻訳を使えば大体内容がつかめることが多いですよ。
また、各国の連盟のHPやインタビュー記事なども探すのは大変ですが、グーグルクロムにて、その国の言語⇒英語にすればヨーロッパ圏の言語は割と正確に英語に翻訳されます。
そして、それを英語⇒日本語に再翻訳すれば、結構海外の情報を取ってくるのも容易な時代ですね。

 

オーストラリア特派員も1人できましたし、ぐいぐい海外の情報を取ってきましょう。
日本語以外で得られる情報量の多さ(特にカヌーに関して)を考えると、どんどんシェアして皆さん共有の物を増やしていくべきだと思っています。
こちらでシェアする情報の質も、しっかり上げていきます!

ではまた!

 

引用元
https://www.canoeicf.com/athletes
参考
https://hu.wikipedia.org/wiki/Kopasz_Bálint
https://www.clarin.com/…/agustin-vernice-hizo-historia-kaya…

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