一般社団法人カヌーホームは、カヌー愛好家からトップ競技選手まで、すべてのパドラーを応援します。

リレーインタビュー 第2弾!

お待たせしました!先週の小林くんからのリレーインタビューです。
先週紹介してもらっていたのは、阪本直也さんです!

 

f:id:canoe-home-2018:20180707141947j:plain       f:id:canoe-home-2018:20180707142015j:plain

お忙しい中、快くインタビューを引き受けてくださいました。
阪本さんは、現在カヌー選手と教師という二足のわらじで日々ご活動されています。

 

そんな阪本さんに開口一番、次の質問をしました。
江「カヌーのことを一日何時間考えて いますか?」
阪「カヌーのことを考えないことがほとんどないよ。隙あらば練習のことを考えてる。」

フルタイムで教師をされながら、カヌーのトレーニング・指導など、日本代表選手として活動していた時と比べ制約も多いわけですが、今はそれが面白いと語っていました。
もちろん代表選手であれば、100%カヌーのことを考えているほうが良いと思うけれど、ある意味、カヌーを辞めても生活していく手段を考えておくことは大切だと思うとおっしゃっていました。

自分事に関してはとても謙虚であり、他の考え方もあると思う、ととてもオープンな姿勢で、小林くんの紹介通りの方だなと感じました。

 

f:id:canoe-home-2018:20180707142626j:plain     f:id:canoe-home-2018:20180707142710j:plain

江「カヌーを始めたきっかけは何ですか?」
阪「高校の時、友達に連れられてカヌー部見学に行ったとき、カナディアンを見てかっこいいと思った。」

やっぱり、カヤックと比べると、初めて見た時の新鮮さはカナディアンのほうがあるのでしょうね。
カナディアン経験者の方にとって、共通する想いなのでしょうか。

 

江「カヌーのどんなところが好きですか?」
阪「誰よりも先に水上に出て、完全にフラットな水面を漕ぎだしていくこと。」

それは、競技成績のことにとどまらず、とにかく水上での時間が気持ちよくて、カヌーを辞めたいと思ったことはないとのことです。
競技力の意味では、以前と比べ、体の動きがもどかしく感じるとのことですが、それもまたカヌーを辞める理由にはならない、と断言しておられました。

 

最後に、小林くんからのこんな質問をしました。
小林「阪本さんにとってカヌーとは?」
阪「もはや生活の一部。衣・食・住・カヌーっという感じ!」

 

f:id:canoe-home-2018:20180707142806j:plain    f:id:canoe-home-2018:20180707142832j:plain

 

まさに、その通りだなと思わせる一言で、インタビューを締めくくってくださいました!ありがとうございます!

 

そして、次に紹介していただくのはこんな方!

タレント発掘からカヌーの世界に飛び込んで来た、東京オリンピックを目指す元気で明るい女性です!

お気軽にお問い合わせください!

ご支援について

ご支援について

カヌーホームでは、日本のカヌーをよりかっこいい!と思っていただけるような環境づくりに向け、活動してまいります。
カヌー界を支え、盛り上げていくために、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

当法人は、広くカヌースポーツの普及および振興に関する事業を行なうことにより、国民の心身の健全な発達に寄与し、又は豊かな人間性を涵養することを目的とし、その目的を資するため、活動してまいります。
つきましては、誠に恐縮ではございますが、当法人の趣旨にご理解をいただき、御支援を賜りたく、ここにお願い申し上げる次第です。

お気軽にお問い合わせください!