一般社団法人カヌーホームは、カヌー愛好家からトップ競技選手まで、すべてのパドラーを応援します。

NEWS:新左近川親水公園カヌー場 お披露目式

4/6、東京都江戸川区に新たなカヌー施設がプレオープンしました。(6/1グランドオープン)

   

【施設概要】
カヌースラローム、多目的カヌー場、カヌースプリント場、そしてカヌーポロコート3面 (詳細は写真をご覧ください!) 東京2020オリンピックでのカヌー・スラローム競技開催を機に「カヌーのまち」を目指す江戸川区。区民によりカヌーに親しんでもらおうと、東京2020大会でカヌー・スラローム競技の会場から北に約1キロに位置する新左近川親水公園をカヌーの新たな拠点として整備したとのこと。

その中には、カヌーポロコートが3面も新設されました。国内で新設されたのは、約15年ぶりのことで、私の中ではビッグニュースで、号外が出てしまうのではないかと思っています(笑)

また、東京都内ということもあり、公園の周り(徒歩、自転車圏内)には小学校、中学校、高校がそれぞれ複数あり、一気にカヌー人口が増える要素が十分あるかと強く感じました。部活や授業などで取り組んでもらえると嬉しいなぁ。。。 その記念すべきお披露目式に、カヌーポロのデモンストレーションの担当で、イベントに参加してきました。
  
【お披露目式】
式典は500名を超える来賓、区民の方、カヌー関係者が参加して盛大に執り行われました。
式典後のデモンストレーションでは、
スラロームとポロが行われました。スラローム、ポロともに日本代表や代表経験者が集まり、洗練されたカヌーの技術や競技のおもしろさを十分に観客に伝えることができたのでは。
  
デモのあとは、カヌー体験会
当日申し込みの希望者100名がさっそくカヌーを体験していました。
私もカヌーポロの親善試合では解説をさせていただきました。
こんなに大勢の前でカヌーポロを見てもらうこと、話すことは初めてです。選手も普段以上にテンションが上がっていましたね。
一生懸命ルールや観戦のポイントをお伝えしましたが・・・、そんなに必要はなかったかなと感じました。
なぜなら、カヌーポロは球技であり初めて観戦する人にも非常に分かりやすい競技です。
シュートするたびに、守備側がカットしても、無事ゴールを決めても、一斉に大歓声が上がってました。
また、激しくカヌーがぶつかり合う、ロングパスが正確に手元に届くときにも、「ウォー、すごーい」など
声が聞こえてきました。

激しい試合を繰り広げていましたが、「カヌーポロ」は生涯スポーツです。老若男女問わず、実際には誰でも楽しめるスポーツです。
少しでも興味を持った方は、ぜひカヌーポロを体験してみてください。また「CANOE POLO」で動画検索すれば、カヌーポロの様々な大会の動画がみることができます。

【各種リンク】
・江戸川区HP、公園の説明
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e066/kuseijoho/gaiyo/shisetsuguide/bunya/koendobutsuen/shinsakon.html ・江戸川区カヌー協会HP
http://japancanoe.com

・写真/文章提供:大城良介さん

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