2019年・2020年カヌーポロ日本代表候補選考会! 1日目
本日、愛知県みよし市の保田ヶ池にて、カヌーポロの日本代表選手選考会が行われました。
カヌーポロは、今大会で2019年・2020年日本代表候補選手を選考し、各大会ごとに出場する日本代表選手を選定します。
寒の戻りの風が吹きすさぶ保田ヶ池にて、エントリーしたのは、成年男子10名、U21男子9名、女子(成年とU21計)7名。
それぞれ、代表監督を務める長利監督と八鍬監督のもと、選考を実施しました。
タイムや着順といった要素のみでは判断できないカヌーポロ。
選考の際、どういったポイントが重要か、お伺いしました。
長利監督
「成年男子の場合、今年から新規でエントリーした選手が数名います。その選手たちが、代表の練習などについてこれるかなどをみていました。
また、女子の場合は、エントリー数も限られているので、代表チームとなった場合の課題を発見したいという目的が大きいです。」
そうおっしゃって、午前は基礎漕法の確認として、ボール回しやダッシュなどを実施しました。
午後からは、ゲーム形式をとり、各選手に実力をみつめていました。
八鍬監督
「U21の場合、各自の技術レベルももちろんですが、それ以上に、チームとして戦術を理解する能力やそれを実践する能力を見ています。
カヌーというものに乗ってはいるものの、球技でありチームスポーツなので、自分のポジションや周りの動きをよく見ることができるという点が非常に重要です。」
成年選手たちよりさらに基礎的なドリルとして、ターンやダッシュなどを午前中は行いました。
午後は、同じくゲーム形式での実力を見定めていました。
明日、日本代表候補選手の発表になります。
どういった結果になるでしょうか。
また明日もお楽しみに!
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