今回は、刈屋剛さんにお話をうかがいました!
刈屋さんは、現在57歳。
もともとはサーフスキーに取り組んでおられました。そろそろ引退を、と考えていたところに、2021年に関西でマスターズの世界大会が開催されると知り、それならばとカヌースプリントを昨年から始めたそうです!
たかが3年されど3年、日々仕事の傍ら乗艇、筋トレに勤しんでいるようです。
(このインタビューも、喫茶店ではなく水上ですればよかったですね。)
カヌー界を一度離れたOBOGがまた漕げる環境をさらに整えていけば、選手層が厚くなるし、日本のトップ選手の育成と合わせて相乗効果で、カヌー界が盛り上がる、というようなお話をしました。
仰る通りだと思います。
決して環境がないわけでもなく、再びカヌーをやりたい人がゼロなわけでもなく、不足しているのは、つながりや情報、インフラなのでしょう。
話は少し逸れますが、六次の隔たりという話があります。友達の友達の友達の・・・と6人介せば世界中の誰とでもつながれるという理論です。
理論上、たった6人で世界の裏側の人と繋がれるこの世界で、日本のカヌー界は、6人も介している場合ではないですね!
様々に、相互作用が生まれるよう活動していきます。