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日本体育大学学友会カヌー部 取材

今回は、日本体育大学へと向かいました。

現在部員は60名。(K29人C19人WK6人WC2人M2人T1人)

もともと約50名ほどの部員で推移していたところ、今年新入部員が多く入部したこともあり、さらなる大所帯に!
そのため、平日授業の時間に合わせ、3部に分かれて練習しています。

 

日々、活気ある練習が行われていることが、更新頻度高めのブログからも感じられます。

ameblo.jp

 

この日は平日の午前だったため、4回生のメンバーでの練習にお邪魔しました。

日体の皆さんは、東急多摩川線武蔵新田駅から徒歩約10分のところにある多摩川にて練習をしています。
しかし、それは実はシングルのみ。
艇庫にはシングルしか置いておらず、ペアやフォアに関しては、神奈川県は宮ヶ瀬湖保有しています。

 

それも、多摩川沿いに借りている艇庫としての物件を、この数年の中で何度か移る必要があったためだそうです。
また、エルゴやウェイトトレーニングは、自転車で40分の距離にある大学にて行います。各種の練習を行うには、どちらかというと不便も伴う環境でしょう。

それにもかかわらず、選手の皆さんは、意外とあっけらかんとしていまして、現在日本各地でカヌー指導をされている先生の半分近くが日体出身というくらい、日体の方はカヌーに長く携わってくださっています。

 

 

 

副キャプテンの千葉雅大選手中心に、選手に少しお話を聞きました。

 

江「大学でカヌーを続けようと思ったきっかけは?」
千「高校最後のインターハイでの結果が良く、インカレでも200m種目が取り入れられる年だったので、挑戦してみたいと思いました。また、日体に憧れの先輩がいたことが大きいです。同じように憧れの選手と一緒に漕ぎたい!と日体を選ぶ選手は多いと思います。また教員になることを目指して入ってくる子も多いです。」

 

 

江「大学にはいって、また最終学年になって変わったところなどはありますか?」
千「やはり、最終学年としては、自分が与えられているメニューをこなすだけではなく、考えて行動することが増えました。チーム目標の、インカレ総合3位以上の達成に向け、日々練習を頑張っています!特にあと約2か月で、最後のインカレを迎えるので、一回一回の練習を大事にしていきたいです。またチームとしても、1人でも多く決勝に残ることができるよう、一日一日を大切にしてきたいと思っています!」

 

 

これからもカヌー競技ももちろん、後輩育成、未来の世代の育成、頑張ってください!応援しています!

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